研究室
Researchの研究テーマはこれまでに主に取り組んできた研究例ですので,実際にはこれらの研究テーマとは別の研究テーマに取り組むことも可能です.むしろ,こういう新しい研究をしたいという意欲がある学生を歓迎します.
学生には大学院に進学して学術的に価値のある研究をしたいと思ってもらえると教員としては嬉しいです.研究成果がでれば国内外での積極的な研究発表を推奨します.
The research themes mentioned in our "Research" section represent the primary areas we have focused on thus far. However, students are not limited to these themes alone. In fact, we welcome students who are motivated to explore new research areas. The willingness to engage in innovative research is highly valued in our laboratory.
We find it gratifying as educators when students aspire to pursue graduate studies and conduct academically valuable research. We encourage the active presentation of research findings both domestically and internationally, particularly when significant results are achieved. Our goal is to foster an environment where students can thrive and contribute meaningful advancements to their chosen fields of study.
メンバー
教授
メタ戦略を探索エンジンとした最適化システムの一般的な問題点として汎用性と拡張性の低さが指摘されています.優れたメタ戦略アルゴリズムを構築するためには問題の性質をうまく取り込んだ設計が必要となるため,メタ戦略の専門家が問題ごとに専用アルゴリズムを考案しているのが現状です.また,実務レベルの複雑性を持った実問題は完全にモデル化すること自体が難しく,メタ戦略の専門家が最適化システムを構築したとしても,システムの運用に伴い新たな制約の追加や目的関数の変更といった要望が出てくるのが普通です.しかし,利用者が変更に応じて適切にアルゴリズムを修正することは容易ではありません.これらの問題点に対処するため,今後の研究では(ある問題クラスの範囲で与えられた)任意の組合せ最適化問題に対し,その問題に適したメタ戦略アルゴリズムを自動的に構成する機能を持つ汎用的な近似最適化法(自動メタ戦略構成システム)を構築していきたいと考えています.
助教
2020年代,東アジアはエネルギー,高齢化,環境問題といった大きな課題に直面する.私はこれらの問題解決に向け,人工知能の研究を通じて日本や東アジアのために貢献できると信じている.
B4:
小嶋 樹
前野 瑛太
伊東 邦英
友安 雄亮
酒井 朝登
髙橋 歩夢
若槻 秀磨
M1:
横木 敦至
宇原 亮
M2:
永見 和幹
平岡 直大
細川 丈留
D3:
松本 稔